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Ophthalmic Workstation ST-80



「融合」という名の新しい機能
オートスライドと手動スライド 2つの機能を1台に
下の写真が基本構成となります。設置の方向により、AタイプBタイプをご指定ください。


2つの機能を融合
タカギが永年取り組んできたモーター駆動による「オートスライド」機構。その機構に手動でスライドできる機能を新たに追加し、2つの機能を融合させました。「手動スライド」は、テーブル先端中央部分裏にあるレバーを握りながらテーブルを引く、または、押すことによりテーブルをスライドさせることができます。
オートスライドと手動スライドを自由に使い分け
ST-80は「オートスライド」と「手動スライド」何れの機能も自由に使い分けることができます。たとえば、患者さんの状態によってドクターが自らの手で引き出した方がよいと判断された時は「手動スライド」でテーブルを引き出し、戻すときは自動でも大丈夫と判断された時は「オートスライド」で収納するといった使い方が可能になりました。
スライドストロークを480mmに
スライドストロークを従来の470mmから480mmとしたため、足元の空間がより広くなりました。
誤作動を防ぐスイッチパネル
テーブルの昇降、スライドスイッチおよび患者用椅子の昇降スイッチは、立体的な構造により手や肘が誤って触れても誤作動を起こしにくくなっています。また、各スイッチは自照式で尚かつ動作が可能な状態のスイッチのみが点灯します。
※患者用椅子スイッチは、昇降限界で消灯する機能がありません。
革新的なメカニズム
オートスライド、手動スライドを自由に使い分けるために、電磁クラッチとタイミングベルトを用いた革新的な機構を開発しました。
オートスライド、手動スライド共に自然な操作性と高い耐久性、静粛性を実現しています。
患者用椅子の昇降も手元で可能
患者用椅子の昇降スイッチもテーブル部に設けました。これにより患者用椅子のフットスイッチが無くなり、足元の安全性が向上しました。
また、このスイッチは他のスイッチと色分けすると共に、立体的な境目によって区別がつき易くなっています。

※患者用椅子(電動小椅子)はオプションです。
※接続可能な患者用椅子は当社製品のみです。
広くなったアームレストスペース
従来に比べ、スライド方向に40mm患者さんとドクター間方向に95mmアームレストスペースが拡大され、肘のせ台が余裕で置けるようになりました。そのため腕が自然な角度で固定できます。
スライドセーフティースイッチ
テーブル先端のセーフティースイッチは、オートスライド時に押す、または、人や物に当たるとスライドが停止します。従来より面積を広くすると共にテーブルとの色の区別により、その機能を咄嗟の時にも理解し易くしています。
昇降セーフティースイッチ
テーブル裏に患者さんの膝が当たると、テーブルと椅子の昇降が停止します。更にスイッチパネルには、この機能が作動したことによって停止していることを示す警告灯が点灯し、ドクターにお知らせします。
昇降ストロークを大幅増
テーブルの昇降ストロークが従来に比べ大幅に増えました。最低670mmから最高920mmまで昇降できるため、様々な体格の患者さんに対して幅広く対応できるようになりました。
耐薬品性の向上
テーブルは、素材と構造の改善により耐薬品性が向上しました。また、スイッチパネルは、シリコンゴムによる一体化により、液体の進入を防ぐことができます。アルコールによる清拭などによって故障や変質を起こしにくくなりました。

※完全な耐薬品性や防水性を保障するものではありません。
テーブル高さの変更が可能
センターコンソール、ドクターデスク、サイドテーブルは高さを変更することが可能です。ドクターの好みや使用環境に応じてセンターコンソール、ドクターデスク、サイドテーブルを最低700mmから最高815mmまでの範囲で、設置時に指定していただくことができます。

※各々を違った高さにすることはできません。
コンピューターに対応
サイドテーブル下に、コンピューター本体を収納できるコンピューター用ラックをオプションで用意しました。キーボードトレイと合わせて、コンピューターを快適にご使用いただくことができます。
また、コンピューター用ラックは、サイドテーブル下に吊り下げて、ビデオプリンターやテレビカメラのコントロールユニットを載せることもできます。
卓上灯を標準装備
ドクターテーブル奥の卓上灯を標準装備しています。センターコンソール上のダイヤルで調光が可能で、更にテーブルのスライドと検眼鏡の使用に連動して明るさが変化します。
室内灯用リレーを標準装備
テーブルのスライドと検眼鏡の使用に連動して、診察室の照明をON.OFFできるリレースイッチを内蔵しています。

※対応可能な照明の容量は500VAまでです。
※接続には予め配線工事がなされていることが必要です。
スペースに適したシステムを構築
診療スペースに制約がある場合でも、組み合わせによりそのスペースに適したシステムを構築していただくことが可能です。
例えば基本システムでは、本体横幅が1300mmと大変コンパクトですが、サイドテーブルⅡ(横幅500mm)を追加すると1800mmとなり、サイドテーブルⅠ(横幅750mm)を追加した場合は2050mmとなります。
快適に検眼鏡を使用
倒像鏡、直像鏡の収納部は形状の変更により使い易さが更に向上しました。また、この位置はコードが常に下にあるため卓上でコードが邪魔になることがありません。
倒像鏡、直像鏡はセンターコンソール上のダイヤルで各々の調光が可能です。また、設置時に最大電圧を設定できるため、不用意にダイヤルを最大に回しても設定以上の電圧にならず安全です。
ドクターデスクを拡大
ドクターデスクの奥行きを従来の580mmから650mmに拡大したため、背面と壁との間に隙間を作らず設置が可能となりました。
フットライトにLEDを採用
足元を照らすフットライトに、白色発光ダイオード(LED)を採用することにより、メンテナンスがほとんど必要なくりました。
左右レイアウトに対応
診療のスタイルに合わせて、ドクターがスリットランプに向かった状態で、本体を右側に設置するBタイプと、左側に設置するAタイプが用意されています。
各社のスリットランプが取付可能
別売の「スリットランプ取り付けキット」により、各社のスリットランプを取り付けることが可能です。「スリットランプ取り付けキット」は、各器種に対して最適な電源を供給します。
また、スリットランプ本体に調光ダイヤルが無いタイプでも、「スリットランプ取り付けキット」によりテーブル部分で調光が可能となります。

※一部の器種ではスリットランプに付属の電源を必要とする場合があります。また、テーブル部分で調光できないことがあります。
検眼鏡の充電が可能
センターコンソールには充電式の検眼鏡を充電できるチャージボックスを装備しています。

※充電には、別売のアダプターを必要とする器種や、適合の有無が確認されていない器種があります。
豊富なオプションを準備
ストレートポールにはランプアームをはじめとして、LCDアーム、モニターアーム(ブラウン管用)、双眼倒像鏡アームなどが取付可能です。ドクターテーブルには、カウンタートップ、キーボードトレイなどが取付可能です。
また、サイドテーブルは2種類の幅を選択いただくことができるようになり、診察室の広さに対して、より柔軟な対応が可能となりました。
車椅子での使用に対応
患者さんが車椅子に乗ったままでも使用することが可能です。
テレビカメラのケーブルをテーブル側面に収納
スリットランプに取り付けられたテレビカメラのケーブルをスライドテーブル部側面に収納し、患者さんの邪魔にならないテーブル端から外に出すことができます。
めがね置きスペースを装備
本体患者側にめがね置きスペースを設けました。ここに患者さんのめがねを置いていただくことができます。皿状で底面はめがねの形状をしているため、患者さんに視覚的にめがねを置く場所であることを知らせます。また、白色発光ダイオード(LED)による照明も装備しています。

仕 様

最低高さ 670mm
最高高さ 920mm
スライドストローク 480mm
スライドスピード 1工程最大3.6秒~最少5.2秒で可変可能
*1工程はIN又は、OUTスイッチを押し 480mm スライドして停止するまでを指します。
スイッチビープ音 ON,OFF可能
許容荷重 30kg
スリットランプ電源部 最大をAC6V,7.5V,9V,12V30W,12V50Wに切り替えて供給可能
固視灯:AC6V
検眼鏡電源部 倒像鏡最大電圧:AC6V,7.5V,10V,12V
直像鏡最大電圧:AC2.5V,3V,3.5V,4V,6V
チャージボックス:右側充電可能(充電状態表示機能付き), 左側は収納部
卓上灯 E17ミニクリプトン球 100V40W
電源 AC100V
消費電力 1500VA
予備用コンセント 本体背面:2口/ストレートポール下部:3口
* 5口合計で500VA
重  量 141kg(オプション別、ウエイト含む)

寸法図



オプション

豊富なオプションの中から必要に応じてお選びいただくことができます。